約 191,459 件
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1766.html
『人魚の食感』2 足をとめたみのりがオシャレな西洋造りの家を指差した。 大きなドアの脇には、『西洋スイーツ店 恋猫軒』という金属表札が壁に埋め込まれている。 さらにドアのプレートには金文字でこう書かれていた。 『女の子であれば、どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません』 「へえ、客は女の子限定なのね。こういうところなら気軽でいいかも」 「はらペコってきた。早く入ろう」 二人がドアを開けて中に入ると、まっすぐ廊下が続いていた。ふとローラがドアの裏側を見ると、プレートに金文字でこう書かれていた。 『ことに美少女や体型のキレイな子は、大歓迎いたします』 「ふふっ、わたしは間違いなく大歓迎にあたっているわね」 「……自分で言う」 廊下の先には、またドアがあった。 「変な店ね。どうして、こんなにドアがあるのよ」 「これはロシア式。寒いとこや山の中はみんなこう」 「寒くもないし、山の中でもないけど?」 ドアのプレートにはこう書かれていた。 『当軒は注文のうるさい料理店ですから、どうかそこはご承知ください』 「……みのり、これ、どういう意味?」 「たぶん声の大きなお客が多く来るから、注文の際、うるさく感じてしまうかもしれないってコトだと思う」 気にせずドアを開けて、みのりが奥へと進む。 ローラがドアの裏を覗き込むと、やっぱり文字の書いたプレートがあった。 『注文はずいぶんうるさいでしょうが、どうか一々こらえて下さい』 「…うわっ、本当にうるさそうね。できれば、普通に食事したいんだけど」 二人が進んだ先には、再びドアがあった。そしてドアの脇の台に、爪切りと爪やすりが置かれてあった。 ドアのプレートには、 『大切な部分を傷つけないためにも、ここで爪をきちんと整えて、清潔にしておきましょう』 と、書かれていた。 「みのり、どういう意味か分かる?」 「……意味はよく分からないけど、爪を清潔にしておくのは道理にかなってる。たぶんメニューには、手でつまんで食べるスイーツもあるんだと思う」 とりあえず二人はお互いの手をチェックしあった。「みのり、手、貸して」と、ローラがみのりの手を取り、爪やすりでツメの形を軽く整えてやる。 ドアを開けて進んだ先には、古タイヤを抱き寄せながら、だらん…と壁際に沿って寝そべっているジャイアントパンダがいた。 ローラたちは顔を見合わせたあと、振り返ってドアの裏側のプレートを見た。 『拳銃ならびに弾薬はここに置いていってください』 「なるほど。鉄砲を持ってスイーツを食べるという法はない」 「いやいや、そもそも銃とか持ってないし。 ―― っていうか、このパンダ、なんなの?」 ローラと視線が合うと、ジャイアントパンダは渋々といった感じで、めんどくさそうに片手を差し出してきた。 ……もしかして、預かってくれるのだろうか? 「いや、だから持ってないんだってば……」 パンダの存在に気を取られていたせいか、二人とも次のドアのプレートを読まずに開けて中へと進んでしまった。 こじんまりした部屋の床に直接置かれた、幾つもの脱衣かご。 二人は何も言わず、ドアの裏側のプレートを確認した。 『どうか服と靴をお脱ぎください』 「よし、脱ごう」 「ちょっと待ちなさいよ! これ、どう考えたっておかしいでしょ! なんでスイーツ食べるために服を脱がなきゃならないのよ!」 「……おそらく、汁が跳ねるスイーツがあるんだと思う。服を着ていると汁まみれになってしまうから、ここで脱いでいくのが合理的」 「本当に? もしかして、みのり、おなか空きすぎて判断力に影響出てるんじゃない?」 「大丈夫。判断力は、名刀の刃のごとく冴え渡ってる」 そう言って、みのりが服を脱ぎ始めたので、仕方なくローラも床にトートバッグを置いて服を脱ぎ、丁寧にたたんで脱衣かごに入れる。 靴下も脱いで、下着だけの姿になった二人が、素足のままペタペタと次のドアの前まで進んで止まった。 『ちゃんと下着もお脱ぎになられましたか?』 「あぶなく下着を汁まみれにしてしまうところだった。ここの店主は実に用心堅固」 「あー、ハイハイ、こまかいところまでよく気がつくわねー。……脱げばいいんでしょ、もうっ!」 いったん脱衣かごのところまで戻り、今度こそ何一つ身に付けていない状態になってから、二人はドアを開けた。 「はいっ! ホラ、おかしいっ!」 ローラが、予想してたとばかりにキレ気味に叫んだ。 こじんまりとした部屋の照明は落ち着きのある電球色で、対面に店の奥へと通じるドア、樹脂製の床には大きなエアマットが敷かれている。部屋の隅には簡単なシャワー設備と排水溝、エアマットの横には両手で持てるぐらいの大きさのプラスチックのツボが置かれており、何かの液体がなみなみと入っていた。 ローラとみのりが振り返る。ドアの裏側のほぼ一面がプレートとなっており、そこにびっしりと文字が並べられていた。 『スイーツはもうすぐ完成します。 延長しても150分とお待たせしません。 すぐ食べられます。 早くあなたのお体をツボの中のオイルで入念にマッサージしてください。 なお、最初は普通のマッサージから始めてください。お願いします。 そして徐々に気分が高まってきて(中略)、 という感じにしてください。 さらに、(中略)、 「やだ……お店の中で…こんなコトしちゃイケナイのに」と(中略)。 (中略)という過程を経て、だんだん派手に(中略)、 もし、今、他のお客さんが入ってきちゃったら…と(中略)、 ここで重要視されるのは、背徳感から生じる感情ですので、 それを踏まえたうえで、よろしくお願いします。 二人以上でのお越しで、かつ仲の良い友達以上恋人未満の場合は、 「ねえねえ、エッチな気分になっちゃったりとかしたらどうする?」 「……ぷっ。何言ってんのよ、わたしたち、女の子同士だよ」 ―― という感じでスタートしてください。 互いにマッサージし合っているうちに(中略)、 (中略)、 (中略)、 「……どうする、最後までしちゃう?」となった場合でも、 すぐには頷かずに、揺れる乙女心に翻弄されながら(中略)、 (中略)でお願いします。 なお、すでに恋人同士である場合は(中略)、 (中略)ですので、(中略)、 ……という展開にしていただけませんでしょうか? (中略)、 (中略)、―― という流れで、最後は必ず貝合わせで終えてください。 以上、くれぐれもよろしくお願いします』 「注文がうるさいっ!」 やたらと『してください』や『お願いします』という言葉が多用された文章を最後まで読み終えたローラがドアに向かって叫ぶ。 一方、先に読み終えていたみのりは、マットの上にぺたんと座って、ツボに貼り付けられた原材料表示のシールをチェックしていた。 (原材料はブドウ糖、蜂蜜……その他。これ、中身はオイルというよりもジュース……。 ―― まちがえたんだ。バイトが風邪でも引いてまちがえて入れたんだ) それでもツボの中に軽く指先を浸してみると分かる。このヌメリ具合なら、オイルとしても使えそうだ。 「……うん。よし、いける」 「え、ちょっと、みのり、なんでやる気になってんのよ……」 完全に引いた表情で、ローラがみのりを見つめる。 「あなた、まだこの状況がおかしいって思わないのっ?」 「マッサージで心身ともにリラックスしてからのほうが、スイーツを美味しく食べられる。 ……名刀の刃のごとく冴え渡った私の判断力によれば、この店は何もおかしくない」 「ああああっ、もおおっ! わかったわよ! 本当におかしくないのね!? 人間界のお店って、こういうのが普通なのね!? いい? 信じるわよ!?」 『人魚の食感』3へ
https://w.atwiki.jp/gionshantveed/pages/1236.html
天嶺内乱は1849年の天嶺849飢饉を受けて、共産勢力、狂識勢力が台頭して発生した内戦である。 目次 勢力一覧天嶺皇国中央政府 勢力一覧 天嶺皇国中央政府 (国旗) (国章) 国の標語:神、森、皇 国歌:神の雫 首都 ミョウト 政府 天嶺皇国中央政府 国家元首の称号 天嶺皇/宰相 国家元首の名前 アマト・アマネンファイ 国教 天嶺啓教 天嶺皇国中央政府 前衛皇道派アヴァンギャルド幕府 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (.png)(国旗) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (.png)(国章) 国の標語:新時代前衛的武士道 国歌:武士の誉 首都 カラサト 政府 アヴァンギャルド幕府 国家元首の称号 征夷大将軍 国家元首の名前 将軍ニヤギ・ヌライミャ 国教 天嶺啓教 天嶺社会主義自治州連合 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (.png)(国旗) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (.png)(国章) 国の標語:米・暴力・切迫 国歌:支配者よ、民衆は頭に来た 首都 マハバ 政府 自治州評議会 国家元首の称号 評議会議長 国家元首の名前 国教 共産主義
https://w.atwiki.jp/steakkeno157/pages/29.html
食中毒の社長観 まずは以下の社長井戸実のブログ文章を参照いただきたい。 2010-01-16 19 56 50 のブログ 食中毒 http //ameblo.jp/mgrant/entry-10435795029.html ↑の魚拓 http //megalodon.jp/2011-0102-2305-29/ameblo.jp/mgrant/entry-10435795029.html 以下、ブログ本文コピペ(改行含む) 先程ヤフーニュースで びっくりドンキーさんの仙台のお店で 食中毒が出たとの一報を読みました。 飲食店経営をしていて一番のリスクが食中毒です。 当社が一番恐れているのも 紛れも無く食中毒を引き起こす事です。 勿論出そうと思って出すわけではありません。 徹底した衛星管理マニュアルがあっても 本当に不測の事態で食中毒は出てしまいます。 実は僕もエムグラントを創業する前 個人で初めて作ったお店で食中毒を出してしまった事があります。 その悪夢はオープンして二年目の年末でした。 オープンして二年目。店もやっと軌道にのり。 そしてかきいれ時の12月 宴会予約が後半殆ど埋まった12月の20日過ぎ。 ある一本の電話で事実をしりました。 目黒保健所より、当店で食事をしたという お客様が腹痛で病院に行ったと。 便検査からノロウィルスが発見されたとの事。 原因は生牡蠣と断定されました。 翌日に保健所の職員が店に来ました。 その時、店の厨房を預かって頂いていた料理人は 大変信頼のおける方でした。 厨房はいつもピカピカ 鍋もレンジフード(ガスレンジの上部のダクトに繋がる部分)も いつ行ってもピカビカでした。 厨房の状態をみれば、その料理人のレベルがわかります。 クリンリネスは大変高いレベルにあった僕の店 しかし食中毒が出てしまった。 その日 当日入荷した生牡蠣を剥いてそのまま提供した。 1ケース(20ケ入り)を全てその日ご来店の お客様に提供しました。 そして腹痛を訴えたのは五名様の1テーブルでした。 同じものを食べても他のお客様は大丈夫で。 その1テーブルのお客様だけが発症した。 体調が優れなかったり 体の免疫力が弱っていると細菌の影響を受けやすいとの事です。 又殻牡蠣は殻の外側に 多くの雑菌が付着しています。 一番危険なのは、大皿で出てきた殻牡蠣を 自分の取り皿に殻ごと一旦置いて、食べ終わった後 牡蠣の殻を戻して、殻を一度載せた取り皿で 違う料理を食べる事。 これ何気なくやっている人を見かけますが 一番危険なんです。 牡蠣は身じゃなくて殻に多くの雑菌が付着しています。 多分こうした召し上がり方のお客様を 注意する事が出来なかったから起きてしまった事故かと今でも悔やまれます。 話がそれてしまいましたが 結果12月23日から1週間の営業停止処分を受けました。 ご予約頂いた全てのお客様にお詫びをし、 知り合いの店などをご紹介し、最悪の12月は終了しました。 その悪夢は今でも忘れません。 なので僕は生牡蠣を一生店で ご提供する事はありません。 こんな事を僕の立場で言ってはいけませんが、 食中毒と言うとなんだか物凄く重大な病気に聞こえます。 ひと昔前だと「食あたり」と表現してた症状を 現代社会では「食中毒」と表現します。 「牡蠣であたっちゃったよ~。」ぐらいなら笑い話になりますが 「牡蠣で食中毒になった。」と言うと物凄く悪い症状に聞こえませんか? 今、食を取り巻く環境はそんな状態です。 この流れ。止めないと本当に飲食店経営なんて 恐ろしくてやってられません。 ともあれ当社も衛生管理について相当神経質に 対応する仕組み作りが急務であります。 怖い怖い!! さて、これを見て違和感を感じた人が何人いるだろうか? 実際の所、この文には「食中毒の知識」における勘違いが多数含まれているのである。 牡蠣のノロウイルス (一部抜粋の上、改行を削除した) 便検査からノロウィルスが発見されたとの事。 原因は生牡蠣と断定されました。 一番危険なのは、大皿で出てきた殻牡蠣を 自分の取り皿に殻ごと一旦置いて、食べ終わった後 牡蠣の殻を戻して、殻を一度載せた取り皿で 違う料理を食べる事。 これ何気なくやっている人を見かけますが 一番危険なんです。 牡蠣は身じゃなくて殻に多くの雑菌が付着しています。 ■牡蠣のノロウイルスは「牡蠣を養殖、成長していく過程にて濃縮」されていきます。 (牡蠣内において、ノロウイルスは増殖はしません) 検索:牡蠣 ノロウイルス 「生食用」牡蠣の分類は基本的にウイルス濃縮がなされない環境で成育し、検査の上規定値以下(完全無菌ではない)ものに対してつけらるものです。 http //www.kanawa.co.jp/noro-virus.htm 等を参照 もちろん、ヒトに感染後増殖して、飛沫感染(吐瀉物からの感染)した場合は、上記例とは別でありますが 【牡蠣の殻を取り皿に置いたあと別の料理を取って食べる事】は直接ノロウイルスの感染には繋がりません。 ※まとめ ノロウイルスに感染した原因は、牡蠣の身がノロウイルスに濃縮汚染されていたか、そもそも提供時にノロウイルスに調理者が侵されていたかであると予想できる。 店舗の清潔さと菌/ウイルス性食中毒の関連(クリンネスについて) その時、店の厨房を預かって頂いていた料理人は 大変信頼のおける方でした。 厨房はいつもピカピカ 鍋もレンジフード(ガスレンジの上部のダクトに繋がる部分)も いつ行ってもピカビカでした。 厨房の状態をみれば、その料理人のレベルがわかります。 クリンリネスは大変高いレベルにあった僕の店 しかし食中毒が出てしまった。 ■クリンネス(店内外清掃)について 見出しの通り食中毒の要因となる菌/ウイルスと、店内の清掃頻度に関しては直接の関係はありません。 (※心構えの部分や、空気の流れなどによる間接的な関係は否定しませんが、) つまり、店舗がいくら綺麗であろうとも、レンジフードがピカピカであろうとも菌やウイルスによる事故には殆ど影響ありません。 例として、生ユッケによる食中毒を出してしまった「焼肉酒家えびす」の以下動画でもわかる通り http //www.youtube.com/watch?v=ruzXDch8KwM (調理台を拭いた布巾で皿を拭く) 適切な用具で適切な消毒(クリンネス=清掃とは別)、さらに適切な調理を施さない限り、この場合のO157食中毒は撲滅できないのである。 毎日掃除して店内がピカピカであったとしても、調理に使う肉を切る包丁の消毒をたった1回怠っただけで(運が悪ければ)O157による食中毒を起こしうる危険をこの文章からは感じられないのが良くわかるはず。 ※まとめ:店が綺麗であれば食中毒が起こらないとの認識はおおよそ間違いである。 「食当たり」の認識 あとで書く 掲示板上コメント(掲載時原文) 物凄く悪い症状に聞こえませんか? 事象が食中毒と表現されようとも食あたりと表現されようとも、その内実は同じことであり、飲食店経営に関わる人間であれば、物凄く重大であると認識すべき病気です。 表現の違いによって受ける聞こえ方を利用して、重大なことを矮小化しようとするこの欺瞞に満ちたブログは、飲食店の経営者の発言として許されるものではありません。 経営者としての、食の安全に対する姿勢の表れとも受け取れます。 その病気を引き起こした真の原因は、客の無知ではなく、自分が提供した食品なのですから。 ところで「当社も衛生管理について相当神経質に対応する仕組み作りが急務であります。」と書いてあるけど、書いただけで終わってたともいえる結果となりましたが、仕組み作りはどうなってたんでしょうか。
https://w.atwiki.jp/aotaka/pages/36.html
海法よけ藩国の特産品をふんだんに使ったお鍋 L:蒼孝オススメ季節のよけ鍋 = { t:名称 = 蒼孝オススメ季節のよけ鍋(イベント) t:要点 = 季節の野菜,特製よけ肉,避け土鍋 t:周辺環境 = 庶民的な部屋 t:評価 = なし t:特殊 = { *蒼孝オススメ季節のよけ鍋のイベントカテゴリ = 個人イベントとして扱う。 *蒼孝オススメ季節のよけ鍋の位置づけ = 生活イベントとして扱う。 *蒼孝オススメ季節のよけ鍋の効果 = 美味しい匂いで食が進む。 *次回のイベントは指定相手と連帯感が生まれる。 } t:→次のアイドレス = 避け土鍋(アイテム) } 価格:10マイル
https://w.atwiki.jp/aotaka/pages/32.html
ガッツリ食べて楽しみたい方に L:ちゃんこ鍋 = { t:名称 = ちゃんこ鍋(イベント) t:要点 = 具沢山,あつあつ,土鍋 t:周辺環境 = 庶民的な部屋 t:評価 = なし t:特殊 = { *ちゃんこ鍋のイベントカテゴリ = 個人イベントとして扱う。 *ちゃんこ鍋の位置づけ = 生活イベントとして扱う。 *ちゃんこ鍋の効果 = 美味しい匂いで食が進む。 *次回のイベントは指定相手と連帯感が生まれる。 } t:→次のアイドレス = 胃袋の限界へ挑戦(イベント) } 価格:10マイル
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1765.html
『人魚の食感』1 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ―― いざ、出陣! ほそやかな両腕を勇ましく組み、闘志で心を燃え上がらせる。 ローラ・ラメールが後ろを振り返り、凛々しく声を張り上げた。 「さあ、みのり! 市役所へ乗り込むわよ!」 まだ駅の改札内にいる一之瀬みのりが、ローラとは真逆の冷静さで指摘する。 「ローラ、改札機の出口で仁王立ちしてると、みんなの邪魔」 「…………」 何事も無かったかのように、両腕を組んだままスススッと邪魔にならない場所へと移動したローラが、きりっと表情を引き締めて前を向く。 ただ、テンションがちょっとだけ下がった。 …………事の始まりは、前日にさかのぼる。 放課後、みのりがトロピカる部の部室で執筆の構想を練っていると、雑誌を持ったローラが殴り込む勢いでドアを開けて入ってきた。 フルネームはローラ・アポロドーロス・ヒュギーヌス・ラメール。 グランオーシャン出身の人魚の少女で、自称『次期女王』。なお今は、歩行に便利な人間の下半身だが、彼女の意思次第で、本来の姿である魚の尾部へと自由に戻せる。 ロングウェーブの明るいマゼンタの髪に、勝気そうな両眉と、気品を感じさせる目鼻立ち。肢体はすらりとしていて、制服の上からでもプロポーションが良いのが分かる。 対して、一之瀬みのりは、ごく普通の文学少女といった感じだ。 ひし形ボブの髪にラウンドタイプの丸メガネ。それにふさわしい知性的な容貌。体付きは中肉中背で、物静かな雰囲気の中学二年生。 マリンブルーの瞳でギロッと部室内を一瞥したローラが問いかけてくるよりも早く、みのりが感情を表に出さない平坦な声で答えた。 「三人とも、今日は来てない」 三人とは、夏海まなつ、涼村さんご、滝沢あすか。みのりたち以外のトロピカる部の部員だ。 興奮状態のローラの瞳に視線を重ねたまま、みのりががテーブルの上を示す。 「でも、くるるんはいる」 「……見れば分かるわよ」 仏頂面のローラに向かって、くるるん ―― ピンクのハート型の両耳が特徴的で、赤ちゃんアザラシに似た海の妖精が「くるるんっ」と明るい声をあげて、短い手を振った。 その無邪気な仕草に、少し気勢をそがれたローラだったが、バッ、とみのりに、開いた雑誌のページを突きつけて絡み始める。 「ちょっとこの記事見なさいよ!」 「うん、見た。 ―― 隣の市が主催する八百比丘尼フェスタ。昔、人魚の肉を食べて不老長寿を得た少女に倣(なら)って、人魚のカタチをしたスイーツを食べて、いつまでも若々しく元気でいようって趣旨のお祭り……」 「おかしいでしょ、魚ならともかく人魚よ!? 人魚を食べるって、どういう事!? ―― ゾンビ映画の影響ッ!? それとも、わたしにケンカ売ってるのッ!?」 本気で怒って身を乗り出してきたローラに、みのりがあくまで冷静に対応する。 「落ち着いて、ローラ。人魚じゃなくて、人魚のカタチをしたスイーツ……」 「同じよっ! たとえば、みのり、あなたの姿そっくりのスイーツを他の人間がバリバリムシャムシャ齧ってたら、どう? 嫌な気分になるでしょ!?」 「……我が子を食らうサトゥルヌスかな、って思う」 「え、サトゥ……、えっ、何?」 みのりの思考や感情が全然読み取れなくて一瞬たじろいだものの、すぐに気を取り直して、強くコブシを握って熱く語る。 「とにかく! 一人の人魚として、この残虐行為は見過ごせないわ! グランオーシャン次期女王として、明日、隣の市のトップに抗議しに行ってくる! 相手の出方によっては鉄拳制裁もありよ!」 「……警察呼ばれると思う……」 ぼそっとつぶやいたみのりが、ふと、気になって尋ねてみた。 「まなつも一緒に行くの?」 ―― だったらローラを止めてくれそうだ。……いや、もしかすると、よりヒドくなるかもしれない。 心中悩ませるみのりの前で、ローラが苦笑しながら「あー、まなつは無理」と手をパタパタ振って否定した。 「昨日、『人魚が来りて米を炊く』っていう、ちょっと怖い昔の映画を一緒に観て……」 ローラが滑るような動作でテーブルの上に乗り、下半身を魚の尾部へと変化させた。 「今のまなつには人魚はトラウマね。わたしがこの姿になるだけで顔真っ青だもの」 そう言って、澄んだマリンブルーの鱗に包まれた尾部をくねらせて、ピンクの尾鰭を揺らしてみせた。ついでにイタズラっぽい笑みを浮かべながら、尾鰭の先でみのりの顔をユラユラとくすぐってやる。 「……………………」 と、まったくの無表情でローラのなすがままにされていたみのりが、軽く右手を挙げた。 「私も行く」 「意外ね。……行くの?」 「行く」 みのりの宣言に続き、「くるるんっ!」と元気いっぱいの声が響いた。どうやら、くるるんも一緒に行く気らしい。 予想外の展開に軽く驚きを見せたローラだが、すぐに「フッ」と増長した表情になって、様(サマ)になる仕草で髪をかき上げた。 「なるほど。このわたしが悪しき蛮行を見事に粉砕撃滅するところを、どうしても目に焼き付けたいっていうのね。 ふふっ、あなたたちの気持ち、わかるわ。 ―― いいわよ、ついていらっしゃい」 …………そして、本日。 休日を利用して、朝早くから出向いてきたローラたちが、駅を出て、市役所を目指して街を歩き始めた。 「くるる~ん…」 ローラが「ん?」と視線を落とすと、トートバッグに入れたマーメイドアクアポットの中にいたはずのくるるんが、バッグの縁から遠慮がちに顔を覗かせていた。 「ダメよ、くるるん。まだそんなに人はいないけど、もし見られたら大変よ」 「くるるん」 くるるんがローラと目を合わせたあと、隣を歩くみのりのほうへ、スッ…と視線を流した。そのまなざしを追ったローラが、なんとなくだが気付く。 「みのり、ちょっとツラそうだけど……大丈夫? もしかして気分悪い?」 「平気。今日は人魚のスイーツをたくさん食べるために朝ごはん抜いてきたから、少し体がだるいだけ」 「え……、コラッッ!」 一瞬あっけにとられたあと、ローラがまなじりを吊り上げた。 「みのり、何をしに来たか分かってるの!? 人魚に食欲を覚える悪党たちを一掃して、その功績をもって、わたしこそがグランオーシャン次期女王にふさわしいというコトを世に知らしめるためでしょ!?」 「……くるるん?」 くるるん、首をかしげる。 感情を沸騰させるローラの前で、みのりが今にも頭をかかえ込みそうな表情で、ハァ…と重い溜め息をこぼした。 「ごめん。最近、スランプで……。新しい人魚の小説を書こうとしてるのに、何をテーマに据えたらいいのかが全然見えてこなくて。 ―― それで前に、パパイアを食べた事が無いのに、小説の中でパパイアをキーアイテムにしてたっていう反省を思い出して、まずは人魚を食べるところから始めてみようかと」 今度は反対にローラが、ハァ…と重い溜め息をこぼした。 怒りにとって代わって、同情の色が瞳に浮かぶ。 「いや、まあ、みのりの気持ちは分からなくもないけれど……人魚は食べちゃダメでしょ」 「あっ、人魚じゃなくて、人魚のスイーツ……」 「どっちでもおんなじよ。とにかく人魚はダメ。あと、ご飯は大事よ。ちゃんと食べないと脳の働きが鈍って、いざっていう時の判断力に影響が出るわよ」 「大丈夫。判断力は、名刀の刃のごとく冴え渡ってる」 「まあ、腹が減ってはなんとやらよ。市役所に討ち入る前に軽く何か食べていきましょ」 「……ローラ、ここ」 『人魚の食感』2へ
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1767.html
『人魚の食感』3 ローラが半ば自棄(ヤケ)になってみのりの隣に座り、ツボの中身に手を浸した。 液体の温度はぬるい。 みのりの肩を片手で優しく抱き寄せながら、手ですくった粘水をそっと彼女の二の腕に塗ってみる。 「こういうカンジでいいのかしら?」 また手を浸したローラが、今度は粘水をすくった手を、みのりのわき腹に這わせてみる。 みのりが小さく身じろぎ。 手のひらで彼女の肌のぬくもりとやわらかさを味わうように、そーっとおヘソのほうへ滑らせる。 「んっ」 みのりが小さく喘いで、ローラのカラダにしがみついてきた。 何も言わずにローラが苦笑。 カラダの正面はあきらめて、粘水で濡れた手をみのりの背中へと回す。 偶然にも、全裸の少女二人がお互いを抱きしめあうかたちとなった。 「…ンっ、ふふっ」 みのりの髪に頬をくすぐられたローラがくすぐったそうに笑い、粘水をローションとして円を描くみたいな動きで背中をマッサージしていく。 ―― ローラ自身は全然そんなつもりは無いのだが、そのなめらかな手つきは丁寧な愛撫となって、みのりを純粋な気持ちよさへと導いていた。 ぶるっ…と震えて、みのりが、きゅっ、とローラにしがみつく手のチカラを強めた。 (かわいい……) 小動物にかまってあげてる心境で、ローラがもう少し下まで手をすべらせる。 中学二年生の、ほそやかな腰のくびれ。 やわらかな手のひら全体で撫でながら、時折、つつッ…指先でなぞりあげる。 みのりが目を閉じたまま、ピクンッ、と裸身を震わせた。 ローラの手の動きに対して、カラダが敏感に反応してしまう。 「……くすぐったいの?」 みのりの耳にくちびるがくっつきそうなほど近くで、ローラがささやく。その際、耳朶を這った息遣いがこそばゆくて、みのりがブルッ…と裸身を身じろぎさせる。 それでも、みのりは小さな声で「……平気」と短く答えた。 「ふ~~ん」と、ローラが少しイジワルな顔に。 ちゃぷっ…とツボの中に浸した手で粘水をすくって、二人のカラダの間に垂らす。 「あっ」 声を上げるみのりの裸身に、きゅっ、と自らの肌を押し付けるローラ。 張りのある綺麗な形の乳房が、年相応に小ぶりなみのりの乳房を軟らかに押しつぶす。 とっさにカラダを押しのけようとしてきたみのりの右手首を掴んで、ローラが白い裸体を上下に揺すった。 粘水でヌメった乳房の丸みを ―― 軟らかに弾む白い肌の上を、互いの胸の先っぽがすべり転がる。 思っていたよりもくすぐったい。ローラ自身、「あぁっ」と小さな喘ぎを洩らしてしまいながらも、なんとか余裕を取り繕ってみのりへ微笑みかける。 「どう? まだ平気って言える?」 「…………」 声をこらえるみのり。しかし、その裸身は、ぴくっ…ぴくっ…と喘ぐみたいに震えていて、今、どういう状態か、バレてしまっている。 「ダメよ、ちゃんと言葉で答えないと」 ローラがもう一度ツボの中の粘水をすくい、カラダ同士の隙間に垂らす。そして、ぎゅっと密着した状態で、みのりを優しくマットの上に押し倒した。 「ほら…」 と笑って、のしかかる体勢になった裸身をなまめかしく上下に揺する。 中学生の少女たちが、粘水にまみれた肌を舌代わりにして、ハダカの上半身を舐めあっているような光景。ふたつの乳房がヌルヌルとお互いの柔肌をこね回す。 みのりの胸先の突起 ―― 快感を覚えたことのない、けれど敏感な乳頭が、初めての愛撫にこそばゆく悶える。 「…………っ!」 また声をこらえ、顔を背けた。 薄桜色の乳輪の真ん中で、ぷっくりとこわばった可愛らしい乳首が、今まで知らなかった感覚に戸惑う。 戸惑ってはいるけれど…………決して嫌な感じではない。むしろ気持ちがいい。恥ずかしさと一緒に募ってくる甘美なくすぐったさ。 (ローラも……気持ちいい?) 重なってくる裸身を下から抱き返し、みのりからも動いてみる。 「…………」 レンズの奥の両目を閉じて、自身の身体の動きに集中する。 ローラの胸のふくらみに沿って乳首をすべらせ、同時に彼女の乳頭を、自らの乳房のやわらかさで愛撫する。 ……ローラがしてくれているみたいに、相手をくすぐったく ―― 気持ちよくしようと、健気に動くみのり。 粘水の効果でスベリが良くなった肌と肌が、ヌルヌルと摩擦しあう。 「ああっ…」 色っぽい溜め息のような声をローラが洩らした。 胸の先っぽがムズムズとたかぶってくる。 ―― だったら。 マットに両手をつき、上体だけを軽く起こしたローラが、二人の胸先同士がちょうど触れ合うぐらいの距離でカラダを前後に揺すり始める。 「……ッ」 みのりが、びくっ!とあごを上向かせて、くちびるを黙って噛んだ。 乳房の軟らかさに包まれながら転がされていた時の感触とは違い、感じやすくなってきた乳首の先端だけを甘くなぞり上げられるくすぐったさ。 小ぶりな乳房の先っぽが『ゾクゾクッ…』と、耐えがたい気持ちよさに喘ぐ。 ……乳頭をいじめるこそばゆさに反応して、みのりの右太ももが、びくんっ、と動き、内股気味にキュッと両太ももを締める。 ローラが両目を細めて微笑んだ。 「ふふっ…、なるほどね。ちょっとずつだけどマッサージのコツが分かってきたわ」 ―― これはマッサージじゃない、とツッコミを入れたいみのりだったが、言葉を話すほどの精神的な余裕がない。 「まだ我慢するのね。……じゃあ、こういうのはどう?」 そう言って、ローラがカラダの位置を調整して、こまやかに上体を揺すって見せた。 今度はピンポイントで、粘水でヌメった乳首と乳首がこそばゆく擦れ合うように ―― 。 ゾクッ……ゾクッッ……! カラダの内側深くに走る ―― 理性を溶かそうとする痙攣。 「…………っっ」 と、半開きになった口から熱い息をこぼして、みのりが顔を背けた。しかし、ローラの繊指が彼女のあごに優しく這って、くいっ、と顔を上向かせる。 「ほら、口は開いてるんだから、あとは正直に声を出すだけよ?」 「…………」 うっすらと両目を開いたみのりが、ローラのマリンブルーの瞳を見上げる。 ローラはその視線を穏やかに受けとめつつ、みのりのくちびるに、そっ…と人差し指を這わせて催促した。 「どうしたの、声は? 童話の人魚姫みたく、足と引き換えに無くしちゃったのかしら?」 からかいながら、つつッ…とくちびるを横になぞっていく。 ―― 甘い。 無意識にみのりがローラの人差し指の先をくわえてしまった。舌先が、粘水の甘味を求めてしまったのかもしれない。 ハッ、とすぐに気付いて彼女の指先を口から離したが、既にローラは笑みを含んだ瞳で、みのりの顔を覗きこんでいた。 「これ、飲んでも大丈夫なの? もっとほしい?」 人差し指を引っ込めて、中指をくちびるに乗せてくる。 みのりはローラと見つめあったまま、素直にコクンとうなずいて、中指の先をくわえる。甘い。両目を閉じて、くちびるをすぼめて吸う。 ……ガマンできずに、口の中でローラの指先を舐めてしまう。 「んっ…!」 舐められたコトに驚いたのか、ローラがビクッと手を震わせて、みのりのくちびるから中指の先を引き抜いてしまう。しかし、瞳に浮かべた笑みは、まだ消えてない。 ローラがみのりに、ぐっ、と顔を近づけて面白そうにささやいた。 「……ねえ、人間界の童話だと、王子様のキスが、魔女のかけた呪いを解くのよね。 だったら王子様よりも遥かに格上の、グランオーシャン次期女王のキスならどう? ―― どんなに強い呪いでも必ず解いて、みのりに声を取り戻させてあげるわ」 (私の……ファーストキス……) 特に恋愛を意識したことがないみのりでも、ちょっとためらう。 けど ―― 。 綺麗な人魚の女の子に、こんなふうに口説かれるのは……悪くない。 みのりの瞳に笑みの色が浮かぶ。 ローラにうなずいたあと、静かに両目を閉じてキスを待つ。 『人魚の食感』4へ
https://w.atwiki.jp/aotaka/pages/25.html
二人きりの夜を演出するスペシャルディナー L:蒼孝スペシャルディナー = { t:名称 = 蒼孝スペシャルディナー(イベント) t:要点 = コース料理,ドレスアップ,花束 t:周辺環境 = 満天の星空 t:評価 = なし t:特殊 = { *蒼孝スペシャルディナーのイベントカテゴリ = 個人イベントとして扱う。 *蒼孝スペシャルディナーの位置づけ = 生活イベントとして扱う。 *蒼孝スペシャルディナーの効果 = 花束を得る。 *蒼孝スペシャルディナーの効果2 = 美味しそうな匂いで食が進む。 *次回のイベントは指定相手が全力でデートにかかり、優しくなる。 } t:→次のアイドレス = 思い出の花束(アイテム) } 価格:15マイル
https://w.atwiki.jp/mlsc/pages/25.html
【注意】これをそのまま使わなくても構いません。このテンプレートを使用した他のページも参考にして編集して下さい。 日本語の国名 現地の公用語の国名(ないなら書かなくてもいいです) 国旗 写真 標語 標語 国歌 国歌 位置 写真 国家元首 人名 公用語 言語 建国日 【数字】年【数字】月【数字】日 首都 都市名 最大の都市 都市名 国土 【数字】チャンク 人口 【数字】人 概要 国名 歴史 国際関係 政治 国民 関連項目 外部リンク 作成者「おなまえ」
https://w.atwiki.jp/k-onvip/pages/180.html
325 :人食 ◆666pMqUd9E :2009/07/02(木) 20 02 11.05 ID KybqKU6kO 唯「うい~みてみて~」ピュッピュッ 憂「ペロッ…甘くて美味しい」 唯「え~いっ」ピュッピュッ 憂「もうお姉ちゃん顔にかけないでよ…ペロッ」 329 :人食 ◆666pMqUd9E :2009/07/02(木) 20 15 11.35 ID KybqKU6kO 唯「澪ちゃん見て~」ピュッピュッ 澪「や、やめろよ唯…ペロッ」 梓「唯先輩不潔です!」 唯「ほらあずにゃんも」ピュッピュッ 梓「いいかげんにしてください!ペロッ(…甘い!)」 331 :人食 ◆666pMqUd9E :2009/07/02(木) 20 28 28.29 ID KybqKU6kO 紬「あの~唯ちゃん?」ドキドキ 唯「ムギちゃんも欲しいんだね!」 紬「はい~でもその…」 唯「じゃあムギちゃんは紅茶にいれてあげるね」ピュッピュッ 紬「!ペロペロペロペロごくごくッ…ふぅ」 紬「もう一杯~」 334 :人食 ◆666pMqUd9E :2009/07/02(木) 20 36 16.56 ID KybqKU6kO 律「唯は相変わらずだなあはは」 唯「えへへそういうりっちゃんも待ってるクセに」 律「ばれたか、じゃあさっそく」 唯「バレバレだよ~えいっ」カスッカスッ 唯「あれれ!?」 唯「えいっ」カスッカスッ 唯「出なくなっちゃった…」 律「そ!そんなぁ」グスッ 336 :人食 ◆666pMqUd9E :2009/07/02(木) 20 47 14.32 ID KybqKU6kO …ふぅ むしょうに唯ちゃんの母乳が飲みたくて書いた もう満足した